透明感のあるルックスと確かな演技力で注目を集める女優・畑芽育(はた めい)さん。近年ではドラマや映画に次々と出演し、若手女優の中でもその実力と存在感を発揮しています。
この記事では、彼女のプロフィールから子役時代の活動、そして学歴や人柄について詳しくご紹介します。
畑芽育さんのプロフィール

- 名前:畑 芽育(はた めい)
- 生年月日:2002年4月10日(23歳)
- 出身地:東京都
- 身長:152cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:研音
- 趣味:音楽鑑賞
- 特技:ダンス
畑さんは、祖父がアメリカ人というクォーターで、そのためか非常に透き通るような肌と整った顔立ちが印象的です。
中性的で親しみやすい雰囲気と、ふと見せる凛とした表情とのギャップが魅力となっており、幅広い世代のファンから支持を得ています。
また、インタビューでは「自分の弱さも演技に活かしたい」と語るなど、役作りにおいて内面に向き合う姿勢が伝わってきます。
憧れの女優として木村文乃さんを挙げており、中学1年生のときに共演した際、演技だけでなく現場での所作や人との接し方に大きな影響を受けたと明かしています。
現場では、共演者やスタッフから「礼儀正しく、誰に対しても思いやりのある人」と評価されており、年齢に比べて落ち着いた雰囲気を持っているとも言われます。
また、周囲に自然と笑顔をもたらす柔らかな空気感が、彼女の人気をさらに後押ししている要素の一つです。
1歳から芸能界へ!子役時代の活躍
畑芽育さんは、なんと1歳のころから芸能活動をスタートしました。
芸能界入りのきっかけは、赤ちゃんモデルの募集に応募されたことだそうで、まさに物心がつく前からの芸歴となります。
初期の活動は主にCMやスチール撮影、教育番組への出演などで構成されていましたが、細かなデビュー作については明らかにされていません。
それでも幼少期からカメラの前に立つことが当たり前のような生活を送ってきた畑さんにとって、演技は「身近な遊びの延長線上のような感覚だった」と本人は語っています。
2011年にはフジテレビ系ドラマ『グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜』でテレビドラマデビュー。

以降、徐々に映像作品への出演を増やし、演技力を培っていきます。
特に、2012年から7年間にわたり出演していたNHK BSプレミアム『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』では、いやし山めい役として多くの子どもたちに親しまれました。

2014年から2015年にかけては、アイドルユニット「Pocchimo」(ポッチモ)の一員としても活動していました。

JS(女子小学生)アイドルとして、小学生3人組で活動していました。
2014年に【JSだって‼いましかない‼】でメジャーデビューをし、テレビ出演やライブイベントも行っていました。
2015年に入ってからは、メンバーの他事務所移籍などで、事実上の活動停止状態となりました。
学業との両立:芸能活動に理解のある高校へ進学
芸能活動をしていた畑芽育さんが、進学先として選んだのは、芸能活動に理解のあることで知られる「目黒日本大学高等学校(旧・日出高校)」の通信制課程でした。
多忙なスケジュールの中でも学業を怠らず、2021年3月には無事に卒業を報告しています。
この高校には多くの現役タレントやアイドルが在籍しており、畑さんと同時期には、HiHi Jetsの猪狩蒼弥さんやAKB48の小栗有以さんといった人気アイドルたちも通っていたことが知られています。
なお、大学には進学せず、高校卒業後は芸能活動一本に専念しています。
2023年以降は主演級の作品への出演も増えており、恋愛映画やヒューマンドラマ、サスペンスなどジャンルを問わずに活躍しています。
近年では映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』やドラマ『女子高生、僧になる。』などで話題となりました。
2025年には、人気小説でアニメ化された【天久鷹央の推理カルテ】のドラマ版に出演が決まっています
まとめ:畑芽育さんのこれからに注目!
子役から芸能界で活躍し続け、演技力・表現力・人柄すべてにおいて評価を高めている畑芽育さん。
年齢に見合わぬ落ち着きと、真面目に努力を重ねる姿勢は、同世代の中でも際立った存在となっています。
今後も多くの作品で彼女の新たな一面が見られることは間違いありません。
次世代の日本の映像業界を担う存在として、ますます注目が集まる畑芽育さんの活動に、ぜひ期待していきましょう。
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