【松下洸平】母親は画家で家族全員左利き ペインティング・シンガーソングライターとは?

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芸能

『放課後のカルテ』で地上波ドラマ単独初主演を務める【松下洸平】さん

松下洸平さんは、自然でリアルな感情表現が高く評価されている俳優さんですが

演技力だけでなく、シンガーソングライターや画家などアーティストな一面を持った俳優さんです

音楽番組『with MUSIC』では司会にも挑戦し、声の良さや対応力などで司会としても高い評価を受けています

この記事では松下洸平さんの『多才で魅力的な一面』について広めたいと思います

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松下洸平のプロフィール

松下洸平 – Wikipedia

本名  :松下 洸平(まつした こうへい)

生年月日:1987年3月6日(37歳)2024年10月現在

出身地 :東京都八王子市

身長  :175㎝

血液型 :A型

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松下洸平の家族秘話:母親は元ボディビルダー兼画家

松下洸平さんの家族構成は、父親・母親・兄・本人の4人家族ですが

幼い頃に両親は離婚して松下洸平さんは母親の元で母子家庭で育ちました

父親の事は思い出が殆どないそうなので、離婚後の交流はなかったのかもしれません

松下洸平さんは以前、『母と暮せば』という映画のインタビューで自身のお母さんの事を話していました

僕も母が大好きですし、今の僕があるのは母のおかげ。僕は絵の仕事をしている母の影響で絵を描くようになった

引用:『母と暮せば』松下洸平さんインタビュー

【母と暮せば】で演じた“浩二”との共通点を聞かれ

『母親思いな所』話していて、幼い頃から一人で育ててくれたお母さんをとても大事にされているようです

松下洸平さんは幼い頃から画家をしていたお母さんの元で油絵を習い

美術系の高校に進学して油絵を専攻するほど、お母さんの影響を受けて育ちました

2020年12月13日放送の【おしゃれイズム】に出演した時も、お母さんの事をお話しされていました

その番組で話した松下洸平さんのお母さんの情報は

  • 40代までは現役のボディビルダーだった
  • 東京都の大会で一度チャンピオンになった事がある
  • 身体は今でもムキムキ
  • 朝ごはんは、ご飯、味噌汁、卵焼き、プロテイン

画家兼ボディビルダーとして活躍していたお母さんのようです

松下洸平さんは絵画はお母さんの影響を強く受けたようですが

ボディービルダーの影響は受けていなかったようですね

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松下洸平2回のデビュー秘話

松下洸平さんは、お母さんの影響で油絵を始め、高校も美術系の高校に進学しました

しかし、高校3年生の時に観た、映画『天使にラブ・ソングを2』に感動して、突然歌を歌いたくなったそうです

映画を見た翌日には『美術の道を辞めて歌手になる』とお母さんに宣言しますが、最初は猛反対されたそうです

最終的には、その思いを認め、高校卒業後は【専門学校東京ミュージックアンドメディアーツ尚美:ヴォーカル学科】へ進学し、卒業しました

最初のデビューは2008年歌手デビュー:ペインティング・シンガーソングライターとして

松下洸平さんは2008年より【ペインティング・シンガーソングライター】の“洸平”として活動を始めます

ペインティング・シンガーソングライターとは、自作曲に合わせて絵を描きながら歌う

という、松下洸平さんが好きな絵画・歌のどちらも取り入れたパフォーマンスです

都内や関東近郊でライブ活動を行っていました

歌手としては、2008年6月から3ヵ月連続で配信限定シングルをリリース

11月に【STAND UP!】でCDデビューをしました

しかし、ライブにお客さんがなかなか集まらず

『自分の実力のなさを始めて痛感し、心が折れかけました』

とこの頃の事を振り返って、インタビューで話していました

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歌手デビューの翌年ミュージカルで俳優デビュー

2008年に歌手としてデビューした1年後、ミュージカルのオーディションを受け【BROADWAY MUSICAL『GLORY DAYS』】で初めて舞台に立ちました

芝居の世界へ進んだことを後のインタビューで

「かっこよくいえば、新たな好きなものに出会えたともいえる。でも振り返ると、音楽がうまくいかなくて、そっち(芝居)ににげたんでしょうね」

引用:朝日中高生新聞

と振り返っていますが

このミュージカルに出演した事で

『どうしても芝居を続けたい』

という思いが強くなり、2010年に所属事務所を現在のキューブに移り、本名の【松下洸平】として活動を始めました

音楽活動は一時休止し、舞台やミュージカルを中心に俳優活動をおこなっていましたが

2012年1月3日放送のスペシャルドラマ【もう誘拐なんてしない】でテレビドラマ初出演をし

4月には金曜ドラマ【もう一度君に、プロポーズ】で連続ドラマレギュラー出演をするなど

映像作品にも力を入れるようになりました

俳優としてのこだわりエピソード:家族全員が左利き

松下洸平さんが俳優として注目を集めるようになったきっかけは

NHK連続テレビ小説【スカーレット】です

NHK連続テレビ小説は3度もオーディションを受け落選し『縁がない』と諦めかけていた時に、ようやくオーディションに受かり

ヒロインの相手役となる“十代田八郎役”に抜擢され

SNSでは【#八郎沼】という言葉が生まれました

松下洸平さんの俳優としてのこだわりはとても強く、朝ドラ【スカーレット】の八郎役では、撮影の合間に陶芸の練習に取り組んだり、役柄によって利き手を使い分けていました

【スカーレット】では設定上右利きを演じていましたが

松下洸平さん自身は左利きだそうです

しかも、松下洸平さんを含め家族全員が左利きと、とても珍しいご家族のようです

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歌手活動再開:ライブツアーも開催

俳優活動に専念するため、歌手活動が一時休止していましたが

2016年7月にYouTubeチャンネル【松下洸平】を開設し、2024年現在の登録者数は14.8万人で100本以上の動画をアップしています

ミュージックビデオは自ら編集し、一般公開しているそうです

2021年には初のライブツアー【KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2021 HEART to HEART】を開催し

その年の8月には、最初に歌手活動をしていた【ビクターエンタテインメント】から再デビューシングル“つよがり”をリリースし、松下浩平名義でメジャーデビューを果たしました

画家として創作活動も再開:CDジャケットのイラストなどを担当

絵画の創作活動にも力を入れていて

最近では【TV LIFEWeb】や雑誌【PATi☆ACT】【ダ・ヴィンチ】でエッセイやイラスト、ポエム作品の連載を担当しています

また、藤木直人さんとシライシ紗トリさんが超限定ユニット【49】を組んでCDをリリースした時の、CDのジャケットのイラストを松下浩平さんが担当しました

超期間限定ユニット「49(シジューク)」特設サイト (ponycanyon.co.jp)

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まとめ

俳優や歌手として活動する松下洸平さんの家族のエピソードやデビューの時などについて調べてみました

約10年間の下積み生活を経て、2019年に【スカーレット】で注目をされて以降、好きだった歌手や絵画の方でも活躍の場が広がり

2024年では歌番組の司会を務めるなど、幅広く活躍されています

今後も様々な事に挑戦し続ける松下洸平さんの活躍が楽しみですね

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