イオンシネマ調布(シアタス調布)車いす利用者拒否?合理的配慮の提供とは?

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障害のあるかたと、健常者のサービスの違いについては何度も議論を呼んでいますが、今回は車いす利用者が何度も利用していた映画館で受けた従業員からの声掛けにショックを受け投稿した内容が物議を読んでいます

障害のある方と健常者とでは、どうしても歩み寄れない溝があるのでしょうか・・・

映画館利用者や同じ車いす利用者の意見などをまとめてみました

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イオンシネマ調布で車いす利用者に何があったのか?

投稿者が2024年3月15日に映画に行った後に投稿したXがこちら

投稿者は、イオンシネマ調布に初めて行ったわけではなく、少なくとも3回は行って、リクライニングができるプレミアシートで映画を見ていました

その日は、今までの3回とは違って、映画が終わった後に支配人と思われる人に声をかけられ、来店拒否ともとれる言葉をかけられたそうです

プレミアシートとは

  • 通常の席より幅が広くゆったりと映画を鑑賞できる
  • 映画館によってはリクライニングができて足があげられるシートになっている
  • 映画代+ワンドリンク代(400円)で利用できる

ちなみにイオンシネマ調布のグランシアターのプレミアシートは座席までに4段の段差があり、車いす利用者が自力で行くのは困難で、今までは映画館のスタッフが手伝ってくれていたようです

投稿者が映画を見終わった後、映画館のスタッフではなく支配人と思われる人が来て、

支配人
支配人

『この劇場は御覧の通り段差があって危なくて

お手伝いできるスタッフもそこまで時間がある訳ではないので

今後はこの劇場以外で見てもらえるとお互いいい気分でいられると思うのですが

いかがでしょうか』

と言われたそうです。

車いす利用者の方は『今までも手伝って頂いて3回以上ここでみてるんですが』と言ったようですが、支配人と思われる従業員は『他の係員に聞いたところ、そういった経験はない』と謝られ、それ以上、反論する事も出来ず、トイレで泣いてしまったようです

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支配人が言った『この劇場以外』とは入館拒否の事だったのか?

車いす利用者のX投稿者は、入館拒否になったとショックを受けているようですが、支配人が言った『この劇場以外』とはイオンシネマ調布の事だったのでしょうか?

イオンシネマ調布では1部シアターを除き、車いす用の席が2席は用意されていますが

投稿者が見た【52ヘルツのクジラたち】はグランシアターで上映されていて、通常座席36席しかなく、車いす用のエリアは用意されていませんでした

なので、投稿者がこの映画をイオンシネマ調布で見るためには、普通の席で見るしか、ありませんでした

支配人が言った『この劇場以外』は、このスクリーン以外と言う意味も含まれていた可能性もありますが、グランシアターでしか上映されてないにもかかわらず、そのように言われた投稿者が『入館拒否された』と思ってしまうのも、仕方がないでしょう

今回の事案に対し様々集まった意見・合理的配慮の提供とは?

この投稿後、すぐに注目を集め、賛否様々な声が集まりました

車いす利用者寄りの意見として多かったのは、【合理的配慮の提供】による意見のようです

簡単にまとめると、『障害を理由とする【不当な差別取り扱い】を禁止する』という事が事業者へ義務化されます(施行は2024年4月1日より)

障害を理由に拒否することは不当な扱いとなるので、シネマ等にしっかり抗議した方がいいと言う意見が集まりました

これに対し、映画館寄りの意見としては

  • プレミアシートなど介助が必要ならサポート役を自分で用意するべき
  • 従業員は介護士ではなく、足が不自由な方をどう支えてよいかの知識もない
  • 合理的配慮の提供により、スタッフの負担が重すぎて、支配人が今回声をかけるしかなかった

と映画館の従業員に対して、重すぎる配慮を求めるのはどうか…と言う意見が多くみられました

合理的配慮の提供のガイドラインの中に

障害のある人から申出があった場合に、負担が重すぎない範囲で障害者の求めに応じ合理的配慮をする

とあり、介護の知識のない映画館の従業員が大人の体重を支えて、4段の段差を上り下りするのは負担があり、支配人にはスタッフを守る為に、声掛けを行ったのかもしれません

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合理的配慮の提供・建設的対話を

合理的配慮の提供に当たって、ガイドラインには、社会的なバリアを取り除くために必要な対応について、事業者と障害のある人との間で対話を重ね、共に解決策を検討する『建設的対話』が需要と記されています

今回の車いす利用者の投稿に対し集まった中立の意見の中には

  • サービスは善意、映画館のスタッフの仕事に介助は含まれていない
  • 障害のある人にとって必要な場合には、自らヘルパーや介助者に同行してもらう(その為の割引はある)
  • 映画館のスタッフにも日によって不足している事もあるので、事前に段を上る手伝いをしてもらえるか…などの確認が必要

と利用者も、してもらうのが当たり前ではなく、事前にコミュニケーションを取り、解決策をお互いに出し合えると、平和的に解決できるのではないでしょうか

イオンエンターテイメントは謝罪文を掲載

車いす利用者がX投稿後、翌日にイオンエンターテイメント株式会社は謝罪文を掲載しました

この謝罪に対しどのような反応があったのでしょう

イオンシネマ調布に対する反応1

車いす利用者も健常者も変わりなく受け入れられたら問題もないでしょうが、明らかに介助が必要な方が一人で来てしまった、万が一、事故が起きてしまったら…と考えると安易な謝罪はしない方がよかったのかもしれませんね

イオンシネマ調布に対する反応2

一部シアターを除き、殆どのシアターでは車いす席が用意されていますが、最前列に席が設けられている事が多く、健常者よりも腰に負担を抱えている方が多く、スクリーンをかなり見上げるような角度になる位置に苦痛を感じている人も多いようです

今回問題を定義した利用者は以前に3回以上、従業員の方が手伝ってくれたそうですが、他の車いす利用者の方の体験談では、映画館のスタッフは手伝ってくれないのが当然のようです

映画館のスタッフは基本案内をするのみで車椅子の方への特別なサービスなどはありません。

ただ一部の映画館では案内と一緒に手伝ったりしてくれる所もありますが、これはスタッフのサービスであって映画館均一のサービスではありません。

車椅子席が空いていなくて、仕方なく一般席で鑑賞する場合には、あらかじめスタッフに席までの誘導が可能かなどの確認をとっておきましょう。

引用:映画マニア

利用者や映画館にとって安全に対策するならば、映画館の設備を整える。車いす利用者は事前に連絡を取り、対応が難しい場合には介助者を同行する事が望ましいのかもしれませんね

イオンシネマ調布に対する反応3

イオンシネマ調布を利用している人の反応も多く、いつも良くしてくれる従業員を攻撃するような投稿にショックを受けている人が多いです

普段、とても素晴らしい接客をされる映画館なのかもしれないですね

今回の支配人の声掛けは、車いす利用者にとっては、とてもショックな内容で自分が受け取ったままに映画館名までだして投稿してしまいましたが、

従業員の事を守る為の発言だったともとれますし、障害のある方に限らず、全ての人にも当てはまりますが、業務外の事でもしてもらって当然という考えは捨てて、誤解の無いようコミュニケーションを取りあうことが重要ではないでしょうか

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