最近テレビでキムラ緑子さんの名前を目にし、どんな女優さんなのか気になって調べてみました
長年活躍している実力派俳優であることを知り、思わず驚きました
この記事では、そんなキムラ緑子さんのプロフィールをはじめ、結婚や家族のこと、若い頃の姿、そして「似ている」と話題になる女優まで、気になるポイントをわかりやすくまとめてご紹介します。
キムラ緑子とは?プロフィールと経歴

キムラ緑子(きむら みどりこ)さんは、兵庫県洲本市(淡路島)出身の女優さんです。
1961年10月15日生まれ、血液型はO型。
現在は芸能事務所「シス・カンパニー」に所属しています。
本名は牧野緑子さん(旧姓:木村)で、「キムラ緑子」は芸名です
最終学歴は同志社女子大学学芸学部英文学科で、大学入学後、友人に誘われて見に行った舞台に衝撃を受け、姉妹校・同志社大学の演劇サークル「第三劇場」に入部したことが、役者への第一歩になりました
大学卒業後はいったん地元・淡路島に戻り、塾講師として働きますが、演劇への思いを捨てきれず上京しました
2000年代に入ると、活動の場をテレビドラマや映画にも広げ、『ごちそうさん』『半分、青い。』『僕のヤバイ妻』『陸王』といった話題作に次々と出演しています
映画では『パッチギ!』『嫌われ松子の一生』『テルマエ・ロマエ』『海街diary』『銀魂2 掟は破るためにこそある』など、多彩な作品に出演し、庶民的なおばちゃんからクセの強いキャラクター、品のあるマダムまで、作品ごとにまったく違った顔を見せることから、「カメレオン女優」と評されることもあります
旦那はどんな人?一度離婚し復縁?
キムラ緑子さんの夫は、劇作家・演出家として活躍しているマキノノゾミさんです。

NHK朝ドラ「まんてん」など数々の舞台・ドラマの脚本を手がけ、演劇界では“重鎮”と紹介されることもある有名な劇作家さんです
キムラ緑子さんとマキノノゾミさんは、同志社大学の演劇サークルで出会いました。
学生時代から同じ舞台づくりに携わり、その後マキノさんが旗揚げした劇団「M.O.P.」でも、キムラさんは看板女優として長年一緒に活動しています。
交際のきっかけは、大学の演劇サークル「第三劇場」(同志社大学)での出会いです。
当時、マキノさんは長身で髪の長い“ちょっとワイルドな雰囲気”だったそうで、キムラさんはひと目惚れだったそうです。
その後も演劇を通じて距離を縮め、1992年ごろに結婚。挙式も盛大に行われたとテレビ番組『徹子の部屋』でも紹介されました。
順調に見えた結婚生活ですが、実は・・・2005年に一度離婚しています
離婚の理由についてキムラさんは、バラエティ番組などで
- 「自分の実力だけで勝負してみたかった」
- 「籍が入ったまま別居するという形が自分にはしっくりこなかった」
といった趣旨の話をしています。
仕事の拠点を東京に移すなど、女優として大きなチャレンジをする時期と重なっており、「いったん全部リセットしたかった」という気持ちが強かったようです。
ただし、離婚後も2人の関係が完全に切れたわけではありません。
頻繁に連絡を取り合い、仕事の相談もしていたそうです
その後、2010年頃に再婚しているようで、復縁のきっかけとなったのは
離婚後にマキノさんに預けていた猫が、すっかりマキノさんになついてしまい、キムラさんが嫉妬してしまい、「じゃあ、もう一緒に飼おう」となり、再び同居・復縁へとつながったとテレビ番組『A-Studio』で語っています。
子供はいる?キムラ緑子の家族構成
キムラ緑子さん夫妻にはお子さんはいないと複数の記事で紹介されています
バラエティ番組『おかべろ』に出演した際にも、キムラさん自身が
「子はかすがいってよく言うけど、つないでくれる“宝物”がいなかったから…それがいたら(離婚は)していない」
と話しています。
「なぜ子どもがいないのか?」という具体的な理由については、
ご本人からはっきりと語られておらず、公表された“決定的な理由”はありません。
結婚したのは1992年で、当時キムラさんは31歳。年齢的には出産も十分可能な時期でしたが、
その後も劇団M.O.P.での舞台活動や地方公演など、女優として全力で走り続けていました。
インタビュー企画「私の家族」では、
元保護猫の2匹と暮らしていることが紹介されていて、
インスタグラムにも愛猫たちが登場することもあります
キムラ緑子さん夫妻にはお子さんはいませんが、夫のマキノノゾミさんと猫たちと仲良く暮らしているようです

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