フジテレビの元アナウンサー・三田友梨佳さんが、実は「明治座の社長令嬢」だったことを深夜番組で初めて明かしました。
番組内では、MCの博多大吉さんが「とんでもないお嬢様じゃないですか?明治座の」と話を振ると、三田さんは少し照れた様子で「劇場を一応、父が経営してます」と告白。
すると、初耳だった元TOKIOの松岡昌宏さんが「明治座?そうなの?これは全然知らない!」と驚きを隠せませんでした。
三田さん自身も「父の話をテレビでしたのは初めてです。明治座の話したの」と語っており、この発言が初公開であることが明らかに。
この記事では、三田友梨佳さんの父親・三田芳裕さんの経歴や、明治座との関係、そして注目のお嬢様エピソードを紹介します
三田友梨佳のプロフィール

三田友梨佳(みた ゆりか)さんは、フジテレビの元アナウンサーです。
1987年〈昭和62年〉5月23日生まれで、2025年10月時点で38歳になります。
三田さんは東京都出身で、青山学院幼稚園から大学まで一貫して青山学院で学び、大学では国際政治経済学部を卒業しています。
英語が堪能で、学生時代にはアメリカ・コロンビア大学へ短期留学した経験もあります。
2011年にフジテレビへ入社し「笑っていいとも!」や「めざましテレビ」を経て、報道番組「Live News α」や「Mr.サンデー」などのキャスターとして活躍していました。
プライベートでは2020年に一般男性と結婚し、2023年に第1子を出産。
現在は育児をしながらテレビ出演や講演などを続けています。
三田友梨佳の父親は明治座の社長!
2025年10月に放送された深夜番組で、三田友梨佳さんが「父が劇場を経営しています」と語ったことで、父親が老舗劇場・明治座の社長であることが初めて明らかになりました。
三田さん本人が「でも、父の話をテレビでしたの初めてです。明治座の話したの」と語ったことで、これが初の公の場での告白であることが判明しました。
父親・三田芳裕(みた よしひろ)氏とは
三田友梨佳さんの父・三田芳裕さんは、東京・日本橋浜町にある老舗劇場「明治座」の代表取締役社長を務めています。

三田芳裕氏は慶應義塾大学卒業後、1991年に明治座に非常勤取締役として参画し、2002年には代表取締役社長に就任しています。
社長として、明治座の伝統を守りながら、観劇文化・劇場運営・飲食・観光など周辺事業との融合を図ってきた点が評価されている人物です。
明治座とは

明治座は 1873年(明治6年)創業。つまり150年以上にわたって東京で演劇・興行を続けてきた老舗です。
東京・日本橋浜町に所在し、「東京で最も長い歴史を持つ劇場」と紹介されることもあります。
歴史の中で関東大震災や東京大空襲など複数の大災害を受けながらも、その都度再建・継続してきた “困難克服の象徴” 的な存在です。
歌舞伎・ミュージカル・演劇など幅広いジャンルに対応する劇場設備を備えています。
三田友梨佳の知られざる“明治座お嬢様”エピソード集!
深夜番組で「父が劇場を経営しています」と語ったことで、三田友梨佳さんが“明治座の社長令嬢”だったことが判明。
これまでその素性をほとんど明かしてこなかった彼女ですが、振り返ってみると“育ちの良さ”を感じさせるエピソードがいくつもあります。
幼稚園から大学まで青山学院のエスカレーター式
三田友梨佳さんは、幼稚園から大学まで一貫して青山学院に通っていたことで知られています。
この「青山学院一貫コース」は、都内でも屈指の私立エリートルートで、幼稚園の入園から大学卒業まで通う場合、学費だけで総額で2,000万円を超えるとも言われています。
青山学院は、都心の一等地・渋谷区に広大なキャンパスを構え、教育理念・英語教育・芸術活動など、すべてにおいて質が高いことで有名で、芸能人や著名人の子どもが多く通うことから“青学ブランド”そのものが「育ちの良さ」や「家柄の象徴」とされています。
さらに、青山学院の幼稚園に入るためには面接・家庭環境・教育方針などの審査があり、いわゆる“名家・文化的家庭”が多いとも言われています。
幼少期から日本舞踊を学ぶ
三田さんは幼少期から日本舞踊(藤間流)を習っていて、中学時代には「名取」の称号を得たと言われています。
名取とは、師匠から正式に名前を許される段階で、長年の修練と礼儀作法を積んだ証でもあります。
伝統文化に親しむ家庭環境、そして美しい所作や言葉づかいが自然と身についている点も“お嬢様”と呼ばれる理由のひとつでしょう。
100万円の教材購入エピソード
2025年3月に放送された番組では、三田さんが「子どものために勧められた教材を断れず、約100万円を購入した」と明かし、スタジオを驚かせました。
金銭感覚が庶民とは少し違う“余裕のある家庭”で育ったことがうかがえるエピソードとして話題になりました。
本人も笑いながら話していましたが、こうした一面にも、穏やかで上品な“お嬢様らしさ”が表れています。
まとめ
深夜番組で初めて明かされた「父は明治座の社長」という事実は、これまで一切公にしてこなかっただけに、視聴者や共演者の間でも驚きの声が広がりました。
思い返せば、幼稚園から大学まで一貫して青山学院に通い、さらにアメリカへの留学経験もあるなど、
教育環境・家庭の方針ともに「お嬢様らしい」エピソードが随所に見れるので、ある意味納得かもしれません。
今まで、お嬢様という事を明かす事はありませんでしたが、今回の放送をきっかけに、三田さんのお嬢様エピソードなどを語ってくれるのか・・・
これからの発言にもますます注目が集まりそうです。
コメント