韓国ドラマの人気は現在でも衰え知らず!
でも、いざNetflixで探し始めると「何を観ればいいの?」と迷ってしまいませんか?
感動で涙が止まらない作品や心温まるストーリー、思わず笑っちゃうラブコメなど、韓国ドラマの世界はバラエティ豊か。
今回は、2025年最新の人気韓国ドラマを厳選してお届けします!初心者にも楽しめる名作から、見逃せない話題作まで、Netflixで配信中のおすすめ作品をランキング形式でご紹介。「これが観たかった!」と思えるお気に入りの1本がきっと見つかるはずです。さあ、心を動かすドラマとの出会いを楽しんでみませんか?
第1位【キング・ザ・ランド】―キュンと感動のロマンチックコメディ―
あらすじ
『キング・ザ・ランド』は、2023年に韓国で放送された、大人気のラブコメディドラマです!
主演は2PMのイ・ジュノさんと少女時代のユナさんで、ストーリーは財閥御曹司とホテルのスタッフが織りなすロマンチックコメディとして話題になりました。
特に20代から30代の女性視聴者の間で爆発的な支持を集め、視聴率は最高12.3%を記録するほどの話題作です。
物語の中心となるのは、冷たくて完璧主義な財閥の御曹司・グ・ウォンと、明るく前向きな性格で周囲を和ませるホテルスタッフのチョン・サラン。
初対面から何かと衝突ばかりの二人だったけど、やがて互いの本当の姿を知り、少しずつ心を通わせていく過程が描かれています。
グ・ウォンは生まれつき何でも手に入る環境で育ち、幼い頃から家族間での競争が激しい財閥の一員として、愛情の少ない家庭で育ちました。
そのため、人との感情的なつながりに慣れておらず、距離を置いてしまうキャラクター。
一方、サランは逆境の中でも笑顔を忘れず、仕事に一生懸命な姿が印象的。
そんな二人が、誤解や価値観の違いを乗り越えながら成長し、愛を深めていく姿に胸を打たれるシーンが満載です。
ストーリーの舞台となるホテル業界の描写もリアルで、豪華なインテリアや洗練されたサービスの数々に目を奪われること間違いなし!
魅力ポイント
見どころ満載の理由はココ!
- キャラ同士の掛け合いが最高に楽しい! グ・ウォンのクールで無愛想な一面と、サランの陽気でポジティブな性格がぶつかり合う場面が見ていて飽きない。お互いに意地を張りつつも、徐々に心が近づいていく様子が微笑ましい。
- ギャップ萌えが止まらない! グ・ウォンが不器用ながらもサランを喜ばせようと奮闘する姿は必見。普段は冷静沈着な彼が、サランの前ではどんどん可愛らしい一面を見せていくギャップが最高!特に、彼女を笑わせようと一生懸命なところが愛おしい。
- ラグジュアリーな舞台に心躍る! 高級ホテルを舞台にしたキラキラした世界観が素敵で、非日常感を存分に味わえる。例えば、ホテルのロビーには豪華なシャンデリアが輝き、贅沢な家具や花々が配置されていて圧倒される美しさ!さらに、ゲストをもてなす一流のサービスや、華やかなパーティーのシーンでは美しいドレスや料理が登場し、観ているだけでワクワクするよ。美しい景色や細部にこだわったインテリアが、ドラマの雰囲気をさらに盛り上げてくれるんだ。
- 感情豊かなサブキャラクターたち! グ・ウォンやサランを取り巻くキャラクターたちも魅力的。ユーモアたっぷりの同僚や、二人を応援する心温まる存在が物語をさらに面白くしてくれるよ。
心に残るエピソード
クォンがとにかくサランの事が好きな所が、なんといっても圧倒的に・・・かわいい。
サランのおばあさんに認めてもらおうと、都会育ちのグ・ウォンが田舎の生活に挑戦するエピソードはほっこりします。
普段はスーツがトレードマークの彼が、田舎でボロボロになりながら一生懸命サランとおばあさんの為に動く姿などは、彼の人間味が垣間見える名場面。
最初は不慣れでぎこちないものの、次第におばあさんとの距離を縮めていく様子がとても心温まります。
また、一緒に囲む素朴な食卓や、昔ながらの田舎の風景を楽しむシーンは、サランへの愛情がどれだけ深いのかを実感させてくれるポイント。
彼がどれほど一生懸命サランの家族に向き合おうとしているのかが伝わってきて、「この人なら安心して任せられる」と思わせてくれる場面です。
さらに、この田舎エピソードでは、グ・ウォン自身も変わっていく姿が描かれていて、自分の生い立ちや本当の幸せについて改めて考え直すきっかけになっているのも見逃せないポイント!
『キング・ザ・ランド』は、笑いあり涙ありの胸キュンドラマ。特に、ロマンチックなストーリーが好きな人や、キャラクター同士の心温まるやり取りを楽しみたい人におすすめです。忙しい日常の中で癒しを求めている方には、ぜひ一度観てこの魅力を味わってみてください!
第2位:『ハイバイ、ママ!』
あらすじ
主人公のチャ・ユリ(キム・テヒ)は、不慮の事故で命を落とした母親。
死後も幽霊として娘のそばに留まり続けますが、突然、49日間だけ人間として生き返るチャンスを得て、再び家族のもとに戻ります。
しかし、夫チョ・ガンファ(イ・ギュヒョン)は新しい妻オ・ミンジョン(コ・ボギョル)と新たな家庭を築いており、ユリは自分の存在が家族にどのような影響を与えるのか悩みます。
愛する娘のため、そして家族のためにユリが選ぶ道とは――?
魅力ポイント
1. 母親の愛が描かれる感動のストーリー
『ハイバイ、ママ!』の最大の魅力は、母親としての無償の愛が描かれている点です。
例えば、ユリが娘のために毎日そばに留まり続け、彼女を見守る姿は涙を誘います。
また、再び生き返ることで家族の幸せをかき乱してしまうかもしれないという葛藤も描かれており、視聴者はユリの愛と苦悩に深く共感できます。
このテーマは多くの視聴者の心を揺さぶり、「本当の家族の幸せとは何か」を考えさせられる作品です。
2. 個性豊かなキャラクターたち
物語を支えるのは、ユリ以外にも魅力的なキャラクターたち。
特に再婚相手のオ・ミンジョンは、ユリの突然の復帰に戸惑いつつも、家族を大切に思う優しさを見せ、視聴者の共感を得ています。
また、夫のチョ・ガンファはユリの死後に心の傷を抱えながらも前に進もうと努力する姿がリアルに描かれています。
さらに、幽霊たちが物語にコミカルなアクセントを加え、重厚なテーマの中にも笑いと温かさをもたらしています。
- オ・ミンジョン(コ・ボギョル): 再婚相手ながら、ユリへの敵対心を抱くことなく、家族のために尽くす優しさが印象的。
- チョ・ガンファ(イ・ギュヒョン): ユリの死後、心に深い傷を負いながらも新しい人生を歩もうとする姿がリアル。
- 幽霊たち: 個性豊かな幽霊たちがコミカルな要素を加え、ドラマ全体を明るくしています。
3. キム・テヒの圧巻の演技
主演のキム・テヒは、本作で5年ぶりにドラマ復帰。
過去には『私の名前はキム・サムスン』や『ヨンパリ』などで強い印象を残しており、彼女の演技力は広く評価されています。
本作では母親としての愛情深い演技が、ユリというキャラクターをリアルに感じさせ、視聴者の心を引きつけます。
4. 笑いと涙の絶妙なバランス
感動的なシーンが多い一方で、幽霊たちや霊媒師のコミカルなエピソードが物語に笑いを添えています。
このバランスがドラマの魅力をさらに引き立て、観終わった後に温かい気持ちになれる作品です。
心に残る名シーン
1.娘との再会
ユリが娘と再会し、幽霊だった時は出来なかった、娘とブランコで遊ぶシーンや、横断歩道で娘のソウが笑いながらユリに抱き着いてくるシーンなどは何度見ても涙が止まりません。
「母親であること」の喜びと切なさが詰まった名場面です。
2.ミンジョンとの対話
ユリとミンジョンが互いの気持ちを理解し合う場面は、視聴者に深い感動を与えます。ライバル関係ではなく、お互いを認め合う姿が美しいです。
3.幽霊たちのエピソード
幽霊たちのちょっと抜けたキャラクターやユーモラスなやり取りは、ドラマの重さを和らげる癒しの存在。
幽霊たちが霊媒師に次々と無理難題を押し付け、彼が慌てふためくシーンは、シリアスな物語の中でも思わず笑ってしまいます。
中でも霊媒師との絡みは必見!
韓国ドラマ【バイバイママ!】おすすめポイント!
バイバイママ!は、ドラマを見る前は悲しくて重たいテーマのドラマなのかな・・・と思い観るのを避けていましたが
実際見てみると、コミカルなシーンもあり、何より登場人物が魅力的!敵対視されやすい現在の妻のオ・ミンジョンが献身的で嫌みな所もなく本当に素敵。
何より、オ・ミンジョン役のコ・ボギョルさんがとにかくかわいい!
そして、娘・チョ・ソウ役を演じた子役は、実はソ・ウジンくんという男の子!
女の子であるソウ役を見事演じ切り、男の子だったという事実を知った時は驚きました!
泣いて、笑って、心が温かくなる。『ハイバイ、ママ!』は、家族の愛と絆を改めて感じられる感動の物語です。
母親の無償の愛に涙し、幽霊たちのコミカルなやり取りに笑い、観終わった後には心にぽっかりと温かい灯がともるはず。大切な人を想いながら、このドラマをぜひ体感してみてください!
コメント