最年少町長・小川知也 鳩山町は幸福度ランキング1位！

2024年7月7日、埼玉県鳩山町の町長選挙で、28歳の小川知也氏が初当選し、全国最年少の町長となりました。

現職の小峰孝雄氏（66）ら3名を破って当選しました。

そんな鳩山町は「街の幸福度ランキング」で2年連続第1位を獲得している、注目されている町なんです

この記事では、今、大注目の最年少町長の小川知也さんが町長になるまでを追っていきたいと思います！

小川知也（おがわともや）のプロフィール・高校・大学時代

小川知也氏について

小川知也氏の学生時代

鳩山幼稚園	2003年3月卒園	幼少期から鳩山町で育つ
亀井小学校	2009年3月卒業	少年野球スポーツ少年団「鳩山ヤンキース」に所属し、主将を務める
鳩山中学校	2012年3月卒業	生徒会副会長を務め、学校のリーダー的存在として活動。 野球部に所属し、副主将としてチームを引っ張る。
早稲田大学本庄高等学院	2015年3月卒業	野球部に所属し、スポーツに打ち込む
早稲田大学スポーツ科学部	2019年3月卒業	男子ラクロス部に入部し、関東新人大会優勝、全日本学生選手権優勝を経験。 鳩山町スポーツ賞優秀選手賞を2回受賞（2016年11月、2019年1月）

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小川知也氏は幼少期から、野球チームの主将や、生徒会副会長、野球部副主将などチームや組織を引っ張るリーダーシップ力を学んだ事が、現在の政治家としての行動力にもつながっているのでしょう

また、幼少期から中学卒業まで鳩山町で主に過ごし、大学でもスポーツ活動を通じて鳩山町の名を広め、町との関わりが強い事が分かります

最年少町長・小川知也氏が誕生

小川知也氏は、早稲田大学スポーツ科学部を卒業後、株式会社オリエンタルランドに入社しました

入社後は、フードオペーレーション部やフード開発販売部、経理部財務グループなどに所属し、サービスや組織運営を学びながら約4年間、経験を積みました。

その後、約1年間、衆議院議員小森卓郎事務所の秘書を務めた後

2024年7月7日、埼玉県鳩山町の町長選挙に出馬し、現職の小峰孝雄氏（66）ら3名を破って初当選！

28歳の小川知也氏が、全国最年少の町長となりました

を掲げ、28歳らしく若さと情熱をアピールし、熱く語りました

28歳という若い新町長に町民は

という若さゆえに様々な意見があるのも事実です

高校時代に政治に興味を持ったきっかけとなった、鳩山町の財政危機を解決するため、鳩山ブランドの宣伝にも力を入れ、ふるさと納税などでの寄付にも力を入れ、大好きな鳩山町の為に奮闘しています

街の幸福度ランキングで全国1位を2年連続獲得・1乗車200円の「はとタク」とは

最年少町長の小川知也氏も大好きな鳩山町は、2021年、2022年と連続で街の幸福度ランキングで全国1位を獲得しています

鳩山町は、自然豊かな環境で、犯罪率も県内トップクラスの低さを維持し、待機児童ゼロを継続しており、保育所、学童保育所、病児保育サービスなどの子育て支援が充実し、働く親も安心して子育てができる環境が整っています

また、町内にはデマンドタクシー「はとタク」が運行されており、町民は低料金で利用できます。

デマンドタクシーとは、乗り合い型のタクシーで、自宅など、指定する場所に迎えに来てもらい、目的地まで移動できる、ドア・トゥ・ドアの交通手段です

費用も、200円～600円と低運賃で、町民であれば誰でも利用する事ができます

高齢者による車の暴走事故が増加するなか、免許返納を呼び掛ける事は簡単ですが、こういった簡単に低賃金で利用できるシステムがあると、返納後も安心して生活する事ができます

以前は100円で利用できたことから「100円タクシー」として親しまれていましたが、現在は200円に改定されています。

それでも低料金で利用できるため、高齢者や車を持たない住民の強い味方となっています。

さらに、利用状況としては、特に病院や買い物の移動手段として人気があり、多くの町民にとって欠かせない公共交通機関となっています

まとめ

全国最年少の28歳で町長に就任した小川知也さん。

彼は、地域経済の活性化やデジタル化推進、住民との対話を重視したまちづくりを掲げています。

特に、若者や子育て世代が安心して暮らせる環境整備や、町の魅力を発信する取り組みに力を入れています。

彼の若さと行動力が、鳩山町のさらなる発展を後押ししています。これからの鳩山町の変化に注目しながら、彼の挑戦を応援していきましょう！