ドラマや映画で見かけるたびに、「この子、演技がうまい!」と話題になる女優・豊嶋花さん。
実は彼女、1歳から芸能界で活動していた“超ベテラン子役”だということをご存知でしたか?
5歳で本格的な演技に挑戦して以来、朝ドラや大河ドラマ、人気民放ドラマなどに次々と出演。
大物女優の幼少期役を数多く演じてきた経歴の持ち主なんです。
この記事では、そんな豊嶋花さんの子役時代に注目し、視聴率の高かった代表作や、CM出演、過去作品について紹介します!
1. 豊嶋花さんプロフィール紹介

- 名前:豊嶋花(とよしま はな)
- 生年月日:2007年3月27日
- 出身地:東京都
- 芸能界デビュー:1歳(2008年頃)
- 本格的な演技デビュー:5歳(映画『外事警察』)
- 初期芸名:「豊島花」で活動開始
- 初期の活動内容:『いないいないばあっ!』出演、子供向けCMやスチールモデル
- 現在の芸名:「豊嶋花」
- 所属事務所:スターダストプロモーション
- 評判:『第2の芦田愛菜』として注目を集める
2. 豊嶋花さんの子役時代の代表的出演ドラマ
豊嶋花さんが子役時代に出演した中でも、特に注目度が高く、視聴者の記憶に残る代表的なドラマをご紹介します。
- 2012年『梅ちゃん先生』(NHK) 初の連続テレビ小説出演。落ち着いた演技と存在感が話題となりました。
- 2012年『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ) 木村拓哉主演の人気ドラマにて、ヒロインの娘役で登場。
- 2013年『あまちゃん』(NHK) 天野春子の幼少期を演じ、全国的に注目を浴びました。
- 2013年『ごちそうさん』(NHK) 杏さん演じる主人公の幼少期役。「杏さんに似ている」と話題に。
- 2013年『八重の桜』(NHK大河ドラマ) 山本覚馬の娘・みね役で出演。大河ドラマならではの重厚な世界観の中でもしっかりと存在感を放ちました。
豊嶋花ちゃん
— King_bolt_kamo_ne (@king_bolt_kamo) April 25, 2025
この子だったんだね
天野春子やってたんだ#あまちゃん 第6話#新幹線大爆破 pic.twitter.com/4vQNer1xYx
これらの作品は、いずれも豊嶋花さんの子役としての高い演技力と表現力が光った作品ばかりです。
映画
- 2012年『外事警察 その男に騙されるな』:失語症の少女・奥田琴美役 セリフなしの難役に挑戦。オーディションでは台本すら渡されず、表情の演技だけで抜擢され、堀切園健太郎監督から「この子であればセリフはいらない」と評価されました。
- 2013年『真夏の方程式』:成実の幼少期役 杏さんの幼少期を演じるにあたり、顔つきや表情に細心の注意を払い、杏さんともリハーサルを重ねたという裏話も。
彼女の出演作は、大物俳優の幼少期役が多く、当時から演技力に対する信頼が非常に高かったことがうかがえます。
3. 豊嶋花さんの出演CM
豊嶋さんは子役時代から多くのCMに出演し、可愛らしい表情と自然な演技力で視聴者の心をつかんできました。以下は出演歴のある代表的なCMです。
主な出演CM一覧(※一部抜粋)
- 東進こども英語塾「Hello Song篇」(2011年)
- 花王「ハミングNeo」(2011年)
- 任天堂「Wii 集まれ!!Wii 親戚ダンス篇」(2011年)
- アガツマ「アンパンマン わくわくふんすいパラダイス」(2012年)
- ハナマルキ「塩こうじシリーズ」(2012~2013年)
- パナソニック「きく、支える。篇」(2012年)
- MSD「子宮頸がんワクチン 未来へ篇」(2012年)
- 日産自動車セレナ「わんこそば体験篇」(2013年)
- 住宅金融支援機構「フラット35」(2013年)
- サントリー「天然水サーバー かが家は南アルプス篇」(2013年)
- 旭化成「フロッシュ絵本篇」(2013年)
- TRF「EZ DO DANCERCIZE」発売キャンペーン(2013年)
- グリコ「パピコ 大人AKB48募集告知篇」(2014年)
- 丸美屋「家族のお茶漬けシリーズ」(2014年~)
- エバラ食品「すき焼きのたれ篇/TRY篇」(2014年)
- **味の素「ほんの『おもち』です!キャンペーン」(WebCM, 2014年)
- 塗るめしの素シリーズ「がんばれる理由篇」(2017年)
- 日本政策金融公庫・BB536ビタミンシリーズ(2015年)
- iMUSE「元気すぎる母」篇(2022年)※楽天海祐希さんと共演
このように、幅広いジャンルのCMに出演し続けたことで、子役としてだけでなくタレントとしての信頼性も高まりました。
4. 豊嶋花さんのデビュー秘話と芸名変更の理由・姓名判断
1歳で芸能界入りし、最初に所属していた事務所は子役専門の「キャロット(シーアンドティー)」でした。
この時期は「豊島花」という芸名で、主に『いないいないばあっ!』などの子供向け番組、CM、スチールモデルとして活動していました。
その後、子役事務所「スマイルモンキー」に移籍し、同じく「豊島花」名義で活動を継続。
5歳で映画出演を果たすまでにも多くの現場経験を重ね、表情や立ち振る舞いなど、子役としての基礎をしっかりと身につけました。
本格的に女優として活動の幅を広げるタイミングで、現在の事務所「スターダストプロモーション」に移籍。
この頃から芸名も「豊嶋花」に改め、映像作品を中心に本格的な女優活動へとシフトしていきました。
芸名を「豊島」から「豊嶋」に変更した理由は公式には明かされていませんが、事務所移籍によるブランディングの一環や、新たなスタートとしての意味合いが込められていると考えられます。
姓名判断で見る「豊島花」と「豊嶋花」
ちなみに、姓名判断(五格)での分析結果は以下の通りです:
豊島花(とよしま はな)
- 天格(姓):17画(吉)…積極性や自立性がある
- 人格(中心):8画(吉)…意志が強く、実行力がある
- 地格(名):4画(凶)…不安定、孤独の暗示
- 外格(対人):13画(大吉)…頭脳明晰で人気運あり
- 総格(全体):21画(大吉)…統率力・リーダー性を持つ
豊嶋花(とよしま はな)
- 天格:24画(大吉)…家庭運・柔軟性・繁栄
- 人格:15画(大吉)…人望・協調性・成功運
- 地格:4画(凶)…不安定、短気、孤立の暗示
- 外格:13画(大吉)…人気・知性・愛される
- 総格:28画(凶)…波乱・トラブル・強運が必要
総評:
- 「豊島花」は安定志向で成功しやすいバランス型。
- 「豊嶋花」は人望と華やかさに優れますが、波乱運も含むため、努力や周囲の支えが重要とされる構成。
5. まとめ|10代にしてキャリア14年以上の実力派女優
1歳から活動を始めた豊嶋花さんは、10代にしてすでに芸歴14年以上という驚異のキャリアの持ち主。
子役時代からの圧倒的な存在感と、年齢を重ねるごとに増す演技の深みで、これからの活躍にもますます期待が高まります。
今後の出演作にも注目していきたいですね!
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