2023年9月7日に行われた、ジャニーズ事務所新体制での記者会見で、故ジャニー喜多川氏の性加害を認め謝罪した事から、一定の評価をする人もいる中、
ラグビーのアンバサダーに櫻井翔さんを起用した事に、開催国のフランスで批判を浴びているとフランスの新聞が報じました
その他にも、ジャニーズ事務所のタレントを起用している企業が多数、契約更新しない旨を報じ、今後一切起用しないと表明した企業も現れました
事務所の問題が、所属するタレントに大きく影響しはじめ、これから年末に向けて出演が期待される音楽特番の出演も懸念する声がではじめています
ジャニーズ排除か企業がCM契約解除
2023年現在、ジャニーズ事務所のタレントを起用している企業は100社を超えると言われていますが、今回の故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けすでに契約解除の判断を下している企業があります
2023年9月9日現在、ジャニーズ事務所と広告契約を解除する企業は
東京海上日動
アサヒグループホールディングス
JAL
キリンホールディングス
P&G
が契約解除及び検討中の企業となります
報道されない小規模の企業も合わせると、さらに契約解除は進むと思われます
海外では今回の性加害問題に対して反発が強く、世界でシェアを広げる企業はジャニーズ事務所のタレントを起用する事でヘイトを集める可能性もあります
自社を守るために致し方なく、ジャニーズタレントの起用を解除する決定をしたのかもしれませんが、まるで個人を攻撃しているようにも思えますよね
セブンイレブンのクリスマスもジャニーズから離れ・・・他のコンビニのクリスマスは?
2022年まではコンビニ大手3社はクリスマス商品のアンバサダーとしてジャニーズを起用してきました
2022年は
セブンイレブン | King & Prince |
ローソン | なにわ男子 |
ファミリーマート | 生田斗真 |
ジャニーズタレントとコラボをして、テレビCMやグッズなどを展開し各コンビニのクリスマスを盛り上げてきました
しかし、2023年のセブンイレブンは韓国の人気グループ『SEVENTEEN』を起用しています
これは、今回のジャニー喜多川氏の性加害の問題とは関係なく、King & Princeが2人になった事も原因にあるかもしれませんが、『SEVENTEEN』が世界的に活躍するグループなのでかなり早い段階で話が動いていた可能性もあります
『LAWSON』は 2022年のクリスマスは、なにわ男子とハピろー!クリスマスマス
をコンセプトになにわ男子のグッズも展開しクリスマスを盛り上げていましたが
2023年は誰を起用してくるのでしょうか
ジャニーズタレント排除の流れから、なにわ男子のファンは不安になっています
#ローソン 様 どうか今年もなにわ男子のクリスマス🎅キャンペーンお願いします🥲
— 丈子🩵道子🩷なにわ事務所応援‼️ (@72wano1michi) September 8, 2023
ケーキ728個はオーダーします!
2022年のファミリーマートのクリスマスは生田斗真さんを起用し、
『生田斗真の自信作!夢がギュッとケーキ』と生田斗真さん監修のケーキを販売しました
CMでは生田斗真さんと『ふぉ~ゆ~』が共演するなどスペシャルな演出もありました
2023年の大手コンビニ3社のクリスマスは、
セブンイレブンは『SEVENTEEN』を起用
ローソンとファミリーマートは未発表となっています
セブンイレブン以外の2社もジャニーズ事務所のタレントを外してくるのか…ファンの関心も高いです
2023年NHK紅白歌合戦のジャニーズタレントの出演はあるか?
毎年多くの、ジャニーズ事務所のグループが出演してきたNHK『紅白歌合戦』
今年は司会に、大河ドラマ『どうする家康』で松本潤さんが主演で出演している事から
2023年の『紅白歌合戦』の白組司会は松本潤さんが行うのでは…と予測されていましたが
故ジャニー喜多川氏の性加害問題の世論の声があまりも大きく、今回のジャニーズ事務所の動きを見て
『NHKでは、出演者の起用については、番組の内容や演出に合わせて、ふさわしい人を選定してきましたが、今後は所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したいと考えております』
との方針を発表し、これによって紅白歌合戦の司会も、ジャニーズ事務所のタレントは起用しないのではと予測されています
司会だけでなく、ジャニーズグループの出場すら危ぶまれています
アフラック生命保険
大手の企業が契約解除を発表する中、起用タレントの契約継続を望む企業もあります
アフラック生命保険は起用タレントの櫻井翔さんとの契約を継続するために、『多様性を持った契約の選択肢』を提案しました
世論の流れから、自社の商品やイメージを守るためにリスクのある事務所と契約を継続する必要はないですが、長年共に仕事をしてきた個人を評価して、新たな方法を一緒に探してくれる企業はそういないでしょう
直接契約をジャニーズ事務所がどう判断するのかでアフラック生命保険との関係が変わってくるのかは明らかです
そして、最近の櫻井翔さんは、キャスターにも関わらず、性加害の問題に明言をさけたり、あいまいなコメントを残して批判を受ける事もありました
契約を切る事の方が簡単の中、アフラック生命保険は長年、櫻井翔さんと仕事をしていくなかで、ピンチの時にこそ力になりたいと思えるほどの関係性を築いてこれた仲なんだという、櫻井翔さんの人間性とアフラック生命保険の心意気を感じました
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