俳優の山本裕典さんが2025年5月、自身のYouTubeコメントへの反応で話題になりました。
最近ではあまりメディアに登場していなかった山本さんですが、かつては人気ドラマや映画に多数出演していた人気俳優でした。
そんな彼が2017年に所属事務所との契約を終了した理由について、改めて振り返ってみましょう。
山本裕典さんのプロフィール

- 本名:山本裕典(やまもと ゆうすけ)
- 生年月日:1988年1月19日
- 出身地:愛知県
- 身長:180cm
- 血液型:A型
- 年齢:2025年現在で37歳
- デビュー:第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 準グランプリ(2005年)
主な出演作品
- 『仮面ライダーカブト』(2006年・当時18歳)加賀美新 役
- 『花ざかりの君たちへ』(2007年・当時19歳)萱島大樹 役
- 『ごくせん 第3シリーズ』(2008年・当時20歳)風間廉 役
- 『アタシんちの男子』(2009年・当時21歳)主役・大蔵翔 役
- 映画『BECK』『桜蘭高校ホスト部』『仮面ライダーTHE FIRST・NEXT』など
イケパラ俳優・山本裕典、契約終了の理由
2017年3月、山本さんが29歳の時に、所属していた「エヴァーグリーン・エンタテイメント」は、山本さんとの契約を終了したことを発表しました。公式発表では、
「弊社とのマネージメント契約上のルールに違反したため、契約を継続することができない」
とされていました。
山本裕典の問題行動
契約終了に至った背景には、以下のような複数の要因があったと見られています。
1.女性関係のスキャンダル
複数の週刊誌で、交際相手とされる一般女性やモデル、グラビアアイドルとの「お泊まり」や「二股」疑惑が報じられました。
一部報道では週刊誌によると「ホテルから朝帰りする姿」や「複数の女性との交際が同時進行していた可能性」が指摘されるなど、イメージが重視される芸能界において、大きな影響を与えたと見られます。
事務所としても注意・指導を行っていたものの改善されなかったとも言われています。
2.夜遊び・クラブ通い
週刊誌には頻繁にクラブ通いや飲み会の様子が掲載されており、中には「夜通し遊んだ後に撮影に遅刻した」といった証言も一部で報じられています。
夜型の生活スタイルが体調面やスケジュールが守れないなど、プロ意識への疑問に繋がり、制作側からは「安定して使いにくい俳優」との評価もあったようです。
3.副業や事務所への報告義務違反
当時、山本さんがバーの経営など芸能活動以外の副業を無断で行っていたという情報があり、これは芸能事務所の契約上の規則に違反する可能性が高いとされていました。
また、SNSでの発信内容や行動が事務所にとって管理しきれない状態にあったとも言われています。
信頼関係の欠如が明るみに出た結果、契約終了に繋がったと考えられます。
4.仕事への姿勢や態度
共演者やスタッフとの関係性、現場でのマナーや協調性に課題があったという証言もありました。
プロ意識や責任感に欠けると判断されれば、事務所としては継続が難しくなります。
芸能活動の現在
現在、山本さんは俳優としての活動を続ける一方、YouTubeチャンネルも運営しています。
2025年5月、自身のチャンネルに寄せられた批判的なコメントに対し、 「だまれ。くそが」「しらぁ〜っとくせに」など強い言葉で応戦した投稿が注目を集めました。
また、「許せないって何?何を知ってんだよ」などと反論する姿勢に、ネット上では 「大人としての対応を」「反応が幼稚すぎる」といった否定的な声が多く寄せられています。
一方で「素直でいい」「全部さらけ出してて逆に好感が持てる」といった擁護の意見もあり、 世間の評価は分かれる状況となっています。
今回のやり取りに関するネット上の具体的なコメントとしては、
- 「芸能人なんだから、感情をぶつけずにスルーすべきだった」
- 「自分で火をつけてるようなもの」
- 「昔から変わってない感じが残念」 といった批判的な声が目立ちました。
一方で、
- 「ちゃんと感情を言葉にしていて好感が持てる」
- 「過去を受け入れて前向きに生きてるのは素直にすごい」 など、応援の声も一定数ありました。
このように、山本さんの素直な発信が“共感”を生む一方で、“自己中心的”と捉える声もあり、今後の発言や行動によって印象が大きく変わる可能性があります。
まとめ
山本裕典さんの契約終了の背景には、女性関係や夜遊び、事務所ルール違反、仕事への姿勢など、複数の要因が重なっていたと見られます。今後も俳優としての再起を目指して活動を続ける山本さんですが、信頼回復には時間がかかるかもしれません。
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