『はい~』や元陸上自衛官で有名になったお笑い芸人のやす子」。
出身地の山口県や宇部氏のふるさと大使を務めるやす子さんが、どのような子供時代を過ごしていたのか…
学生時代のエピソードなどを調べてみました
やす子のプロフィール・実はコンビを組んでいた
やす子さんの本名は
安井 かのん (やすい かのん)
で、芸名のやす子は、本名の【安井(やすい)】から取られています
身長は154㎝と小柄な女性です
出身は山口県宇部市で高校生までそこで生活をしていました
高校卒業後2年間、陸上自衛隊に入隊し勤務していましたが、自衛隊を退官し、東京へ上京し
官公庁などの清掃員として半年ほど働き、自衛官時代から付き合いのあった友人とお笑いコンビ【新人類】を結成し、様々な事務所に履歴書を送り
ソニー・ミュージックアーティスツへの所属がきまります
しかし、お笑いライブ当日に相方が欠席し、出演するか辞めるかの選択で
1時間で1人用のネタを作り、芸名を【やす子】にし
何とか出場。現在に至ります
ドタキャンした相方については、明かされていませんが
やす子さんはどんどん人気者になっているので
何年後かに番組で元相方が登場・再開
なんてシーンがあるかもしれませんね
やす子の小学生時代
やす子さんは高校生までの間、山口県宇部市で過ごし、
小学校は公立の小学校に通っていました
以前【ネプリーグ】に出演した際に小学校の卒業アルバムの写真が放送され
『かわいい』
『今と全然変わらない』
などと話題になりました
ネプリーグで私の卒アルが出ましたわ〜😆小学校の時のです! pic.twitter.com/kQ15P1WZ1W
— やす子 (@yasuko_sma) August 21, 2023
やす子さんの両親は、やす子さんが2歳の時に離婚していて
その後は母親とやす子さん、5歳下の妹の3人で生活を送りますが
極貧生活や、今でいうネグレクトのような環境で育っていました
そんな苦しい生活の中でも、笑顔を見せ、オタマジャクシを捕まえたり
桜やどんぐりを拾ったりして遊んでいました
やす子の中学生時代
やす子さんは中学時代は水泳部に入っていました
バタフライと自由形で1位になった事もあるくらい、運動神経はバツグンでしたが
やはり生活は苦しく、部費も家賃も払えない状態が続いていました
学校のある時は給食のみが、その日の食事となる日もあり
学校が休みになる夏休みなどは、スーパーで安売りされていたパンの耳を大量に購入し、5歳下の妹と共に食べてやり過ごしていたそうです
やす子さんの妹は、母親と再婚相手との間に生まれた子供で、やす子さんとは父親が違います
しかし、その再婚相手とは離婚をして、母親とやす子さんと妹の3人で生活をすることになります
やす子さんと母親との関係はあまり良くなかったようですが、やす子さんは妹の事は大事にしているようで
妹の為に給食の残りを持ち帰ったり
パンの耳を使ってお菓子を作っていたり、子供ながら姉として、妹を守っていました
中学生の頃に一時的に児童養護施設に入った時期もあったようです
やす子の高校時代
やす子さんは
山口県立宇部中央高等学校に進学します
高校生の時に、自ら児童養護施設に行き本格的に児童養護施設に入所する事が決まりました
それからは、食べ物や衣服に困る事はなく、安心して生活が出来たようです
高校では、柔道部に入部し、持ち前の運動神経を発揮し、黒帯も取得するほどでした
柔道部だったときの
— やす子 (@yasuko_sma) July 5, 2023
写真貰いました🎵17歳🎵押忍‼️
はい〜 pic.twitter.com/6qyxII6jBZ
しかし高校時代はクラスメイトからいじめにも会い、児童養護施設に行き衣食への心配は無くなりましたが、やはりつらい時間を過ごしていたようです
高校を卒業後は、2年間、陸上自衛隊に入隊し、その後上京し芸人を目指したようです
現在、両親との関係は
幸せな家庭で育ったとは言い難いやす子さん
一時は母親とも連絡は一切とらず、関係修復は難しい状況でしたが、
現在は『母親1人で自分たちを育ててくれた事を感謝している』と述べています
2歳の時に分かれた父親とも、22年後のやす子さんが24歳の時に再開
やす子さんの父親も、元自衛官で、やす子さんと同じく水泳や柔道をしていた事が分かりました
再開した時の事を【しゃべくり007】で語っていました
見た目や話し方も父親とやす子さんはそっくりで、テレビを見ていたおじいちゃんが【かのんだ】と気が付いて、お父さんはSNSでメッセージを送ったんだとか
今では、『なるべく死ぬまでに親孝行とかできたらいいなと思って』と話すやす子さんに
すごい広い心の持ち主だなと感心するばかりです
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