高齢者による自動車暴走事故が相次ぎ、世間では高齢者には免許返納を求める声が多いですが、今度は高齢者が乗るバイクによるひき逃げ事故が発生
幸い被害者の女の子は大きな怪我はなく、元気との事ですが、彼女の父親がプロレスラーの王者として有名で、大きく報じられる事になりました
高齢者の加害男性の言い訳や謝罪拒否の態度には、呆れるばかり。
高齢者ドライバーには加害者になる前に、免許返納を本気で考えて欲しいです
高齢者ドライバーによるひき逃げ事故
またか・・・と思いたくもなりますが、またもや高齢者ドライバーによる事故が起きてしまいました
事故があったのは5月29日14時頃
下校中だった9歳の女の子が、青信号で横断歩道を横断中、バイクにひき逃げに合いました
加害者は、一度は女の子に『大丈夫?』と声をかけましたが、そのまま逃走。
周りにいた児童が小学校に戻り、先生に伝え、警察に通報する流れとなりました
女の子は軽傷との事ですが、怪我をして泣いていたそう。
その後の捜査で、77歳のパチンコ帰りの男性がひき逃げ犯であることが判明
大きな怪我もなく幸いでしたが、一歩間違えれば死亡事故になっていたとしてもおかしくないでしょう
被害者の父親はプロレスラー
被害者の女の子は軽傷でしたが、女の子の父親が有名プロレスラーだった事から、事件が記事になり大きく知れ渡る事になりました
父親の名は【間下 隼人】(ました はやと)と言い、第17代レジェンドチャンピオンおよび第4代UWAアジアパシフィックヘビー級王者で、団体内で唯一マスクを被っていない選手として、「虎になれなかった男」と親しみを込めて呼ばれています
今回の事故で軽傷を負った娘の事を、当然ですが心配し、加害者に対しては憤慨しています
娘からの信頼は厚く、プロレスラーの父を思って、怪我を負い怖い思いをしたにも関わらず、事件後に試合のある父親の仕事を逆に心配し、エールを送ったのだとか。
事故は本当に許せませんが、こんな優しい娘さんが、大きな怪我がなくて本当によかったです
加害者は謝罪したくないと警察に助けを求める
バイクでひき逃げ事故を起こした、77歳の加害男性は、警察の捜査ですぐに判明しましたが
『轢いたとは思わずぶつかって転ばせたと思った。』
と呆れる言い訳をしているとの事。
バイクでぶつかったら
それはもう轢いたと一緒だろ!!
さらには
怪我してなさそうだった。血も流れてなかったから大丈夫だと思った
と逃走した言い訳を述べた。
被害者の父親がプロレスラーだとわかると
被害者の父親が怖いから会いたくない
謝罪もできない
警察で何とかして助けて欲しい
精神的に参っている
と対面での謝罪を拒否しているんだとか
被害者が軽傷で、大きな事故にならなかったからなのか、自分が加害者だという事が分かっていないかのような、呆れた言い訳ばかりですね
世間の声
この事件が報じられると、反響は大きく、あまりにも身勝手な高齢加害男性に怒りの声が集まりました
こんな態度では更正など見込めない(年齢的にも無理)ですので
執行猶予なんか付けないようにお願いいたします。
免許剥奪は当然。
轢いたとは思わずぶつかって転ばせたと思った。
大丈夫かと聞いたら『ごめんなさいごめんなさい』と言い出して
怪我してなさそうだったから血も流れてなかったから
大丈夫だと思った」
それを轢いたと言うんだけど………
中高生ならまだしも、人生の終盤にもなり
自身の行動に対し、謝罪も出来ないとは
くだらない77年だったことは容易に想像がつきますね。
ニュースが報じられると、あっという間にコメントは1000件近く集まり、高齢者による事故に高い関心や、怒りを感じているのが分かります
また、自分の身近な親や祖父母が加害者になる前に、【免許返納】をお願いしよう!と感じた人も多くいました
免許返納は人によっては難しいと感じるとは思いますが、高齢者による事故が多い現実を見ると、自分の家族には加害者になる前に返納して、未来ある若者を守りたいですね
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