コウメ太夫のアパート経営とは？老後の資産運用とシングルファザーとしての収入戦略

お笑い芸人として一世を風靡したコウメ太夫さん。白塗りメイクに着物姿で「チクショー！」と叫ぶネタでブレイクしましたが、その後テレビ出演が激減。一時は仕事が激減し、将来への不安を抱えたといいます。

そんな彼が2009年に始めたのがアパート経営。東京都内に約5000万円で購入した物件は、現在も安定した収益を生み出しています。また、彼はシングルファーザーとして息子を育てながら、大家としても奮闘。アパート経営が生活を支える大きな柱となっているのです。

本記事では、コウメ太夫さんがアパート経営を始めた理由やその収入、現在の状況について詳しく解説します。

コウメ太夫さんが所有するアパートは都内・椎名町駅から徒歩5分

コウメ太夫さんは2009年に東京都内の西部池袋線・椎名町駅から徒歩5分の場所にある、2階建て全6室の物件を新築で5000万円で購入しました

2009年はリーマンショック後の影響で、不動産市場が低迷していた時期だった為、現在では考えられない、比較的好条件で購入できたようです

頭金3000万円で残り2000万円は約30年のローンで購入しました

家賃収入は満室で月35万円、ローン返済や手数料を引くと、手取りは約25万円になるそうです。

ローンはあと5年（2030年）くらいで完済する事を希望しているようです

各部屋の家賃は、1階が約5万5000円、2階がロフト付きで約6万5000円となっています。

現在までに何度も、売却の依頼をされた事もあるようですが、将来の夢の為にお断りをしているそうです

ちなみに、2009年に5000万円で購入した物件は、約16年たった現在の価格は7100万円と2000万円近く値上がっているそうです。

コウメ太夫さんがアパート経営を始めたのは、2009年頃で、主な理由は仕事の減少と将来への不安だったそうです

1.芸人としての仕事が激減

2.母親とマネージャーのアドバイス

3.貯金があったため投資を決断

2009年当時担当していたマネージャーさんが不動産に詳しい方だったのと、コウメ太夫さんのお母さんもアパート経営していた事から、貯金をアパート経営に投資する大きな決断ができたのでしょうね

コウメ太夫さんは2009年に離婚し、当初、元奥さんと暮していた2歳の息子さんは、いろいろありコウメ太夫さんが引き取り、シングルファーザーとして生活が始まりました

息子さんは私立高校の特進クラスに在籍するほど成績優秀なようです

コウメ太夫さんは将来、アパート経営を2棟、3棟に増やし、将来、息子の為に残したいという夢があるそうです

コウメ太夫さんが離婚したのは2009年ですが、実際には離婚には1年くらいかかったそうです

相手の事もあるので、コウメ太夫さんが親権を持った理由を明かした事はありませんが『自分の方で育てた方がいいか・・・という状況になった』と濁しながら言っていました

その後、コウメ太夫さん、息子さん、コウメ太夫さんのお母さんの三人で生活しています

息子さんが小学校に入るころまでは、コウメ太夫さんの仕事が激減していた事もあり、常に息子さんと過ごす事が出来た事が良かったと振り返っています

コウメ太夫さんは息子さんに“やりたい事はやりなさい”と言っていて、将来やりたい事をお金の心配なく取り組める為にも、不動産で資産を残したいと思っているようです

自虐ネタで「チックショー」と言っているイメージの強いコウメ太夫さんですが、息子さんの為に不動産資産を増やしたいと行動していて、世間のイメージとは違う素晴らしいお父さんですよね

コウメ太夫さんといえば、「チクショー！」の自虐ネタで知られ、「現在は売れていない芸人」といったイメージを持たれがちです。しかし、実際にはシングルファーザーとして息子さんを育てながら、堅実にアパート経営を続ける一面を持っています。

息子さんの将来を考え、安定した収入を得るために不動産投資を始め、今ではさらに資産を増やし、息子に残したいという強い思いを持っています。芸人としての活動だけでなく、父親として、そして投資家としても努力を重ねている姿は、多くの人にとって意外であり、尊敬に値するものではないでしょうか。

今後も芸能活動とアパート経営の両立を続け、ますます活躍していくことが期待されます。これからのコウメ太夫さんの動向にも注目です！