“万博よりUSJがよかった…” 修学旅行生ガッカリ?チケットも売れない! どうなる?大阪万博

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大阪万博、いよいよ開幕まであとわずか! これまで「ミャクミャクダンス」や「ミャクミャクマン参上」など、PRイベントやユニークなキャンペーンを打ち出してきたものの、SNS上では思ったほど話題にならず、公式キャラクターのミャクミャクも、グッズランキングで最下位を争う常連に。

盛り上がってるのは運営だけ?というツッコミが聞こえてきそうなほど、世間の反応はいまひとつ。

ちゃんと開催できるの?盛り上がるの?そんな不安の声が飛び交うなか、現地では思わぬトラブルも発生しています

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どうなる?大阪万博!チケットが売れない!!

『どうなる?大阪万博!』その空気感は、チケット販売状況にも如実に現れています。以下にその状況を整理すると、より深刻さが伝わってきます:

  • チケット販売目標:合計2,300万枚
  • 前売り券目標:そのうち1,400万枚を前売り券で販売予定
  • 現在の販売状況:約800万枚が販売済み
    • 協賛企業購入分:約700万枚(実質的に無料配布も多い)
    • 一般の購入者による前売り券:わずか100万枚
  • 黒字化に必要な販売枚数:1,840万枚(現在の状況では1,040万枚不足)

このまま販売が伸び悩めば、大赤字は避けられないとの見方も出ています。

万博協会は当初、目標を2300万枚とし、そのうち1400万枚を前売りでさばく計画でした。

ところが、これまでに売れたのは約800万枚。そのうち協賛企業による大量購入が約700万枚を占めており、一般客が購入した前売り券はわずか100万枚という現実。

黒字化に必要な販売数は1840万枚とされているため、まだ1040万枚以上を売らなければならない計算になります。

このまま販売が伸び悩めば、大赤字は避けられないとの見方も出ています。

当初、チケットはすべて前売り制のみとされていました。

これは「混雑回避」と「計画的な入場管理」を目的としたものだったのですが、これが逆に来場者の心理的ハードルに。

「前売りしかないなんて、大阪人の気質をわかってへん」といった不満が噴出し、結果的に「当日券」も販売されることに。


ダウンタウン活動休止でアンバサダーはどうなる?

2020年10月から万博のPRアンバサダーを務めていたダウンタウンの浜田雅功さんが、体調不良により長期休養を発表しました。

さらに相方の松本人志さんも現在活動を一時休止中であり、万博広報の象徴的存在であった2人がそろって表舞台から姿を消す状況となっています。

ダウンタウンはどんなPRをしてきた?

ダウンタウンはこれまで、大阪万博の盛り上げ役としてさまざまな場面で登場してきました。

2022年には吉本興業とのコラボで特別イベントに登壇し、万博の魅力を発信しました。

松井市長に突っ込むなど、ダウンタウンにしかできない笑いを取るなど

大阪を代表する存在として、地元愛と笑いを武器に、万博への関心を引き寄せる重要な役割を果たしていたのです。

ダウンタウン以外のアンバサダーも活躍中!

万博のアンバサダーはダウンタウンだけではありません。

ヒカキン&セイキンや、キティちゃんなど若年層への人気も高いキャラクターをCMに起用するなど、万博運営は告知にも力を入れています

さらに、阪神タイガースやJリーグのガンバ大阪など、地元のスポーツチームとの連携イベントも実施されており、さまざまな角度からの広報戦略が展開されています。


「修学旅行はユニバの方がよかった」生徒の本音

最近では一部の学校で、修学旅行の目的地をユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)から大阪万博に変更したという話題がニュースでも取り上げられました。

しかし、これに対して生徒からは「えー、なんでユニバじゃないの?」「ミニオンのポップコーンバケツの方が楽しみやのに」「万博って、結局何するの?」といった不満の声が続出。

中には「ご飯が高いって聞いたし、ドリンク一杯3000円ってマジ?」「映えそうなスポットあるんかな…」と、万博への期待がイマイチ持てないという声も目立ちます。

教育的な意義があるとはいえ、エンタメ性の高いUSJとの比較では、どうしても魅力度で分が悪く映ってしまっているようです。

一方で、学校側としては、万博を通じてSDGsや国際理解、未来の社会課題について学べる貴重な機会と捉えており、教育的価値を重視している側面もあります。


みゃくみゃくの人気は…びみょー?

万博公式キャラクター「ミャクミャク」も、話題にはなるものの人気が定着しない存在として注目されています。

出典:EXPO2025

このミャクミャクは、「細胞」と「水」をモチーフにした変幻自在の生命体。

名前の由来は「脈々(みゃくみゃく)と続く生命のつながり」や「水の流れ」を意味しており、未来や再生、命のつながりといった深いコンセプトが込められています。

デザインを担当したのは、アートディレクターの山下浩平さん

青と赤の渦巻くフォルムに、多眼のような不思議な顔つき。

山下さんはこれまでにNHK Eテレの番組ビジュアル、書籍の装丁、各種展覧会などのアートワークを手がけており、独特の世界観で知られるクリエイターです。

書籍では、視覚デザインの魅力を伝える『デザインのひきだし』シリーズや、『旅のデザイン、まちの風景』などで装丁を担当した実績があります。

ただ、そのインパクトの強すぎる外見により、店舗では「こわい」「生理的に無理」といった声も上がっており、グッズは売れ残りがち。とくに観光地ではミャクミャクグッズだけ棚の奥に追いやられている光景も。

一方で、「逆にクセになる」「推しになってきたかも」という声もじわじわと増加中。開幕に向けて人気が再燃する可能性もゼロではありません

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まとめ

大阪・関西万博は、2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの半年間、大阪・夢洲(ゆめしま)を会場に開催されます。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。

開会式には国内外の要人が出席予定で、各国代表のスピーチや文化パフォーマンス、夜には花火やライトアップイベントも検討されており、華やかな幕開けが期待されています。

約150の国と25の国際機関が参加を予定しており、世界中の最新技術・文化を体験できるパビリオンが並びます。

注目ポイントをまとめると:

  • 空飛ぶクルマや空中移動デバイスなど未来のモビリティ展示
  • 再生医療や健康技術の紹介・体験型ブース
  • メタバース空間を活用した仮想体験ゾーン
  • 「いのち」をテーマにした没入型アートや感覚的インスタレーション

企業館ではパナソニック、トヨタ、ソニーなど日本を代表する企業が出展予定で、最先端技術やSDGsへの取り組みを紹介。日本館では、伝統と革新が融合した体験型展示が計画されています。

今は「行きたいかわからない」「高そう」「情報が少ない」といった声もありますが、実際に足を運んでみると意外な発見や感動があるかもしれません。

未来社会の“実験場”を体感できる絶好の機会。 あなたはどう思いますか?大阪万博、ちょっと気になってきませんか?

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