しゃべくり007が打ち切りと言われる原因は何?

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かつて「しゃべくり007」は毎週のトークで多くの視聴者を笑顔にしてきましたが、最近になって「打ち切り説」が再燃しています。

本記事では、週刊誌報道やMC・上田晋也さんのコメントをもとに「打ち切りの真相」を探ります。

視聴者に長く愛され続けてきた「しゃべくり007」は、なぜここに来て終焉の噂が囁かれるようになったのでしょうか・・・真実かを整理しましょう。

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「しゃべくり007」打ち切り説の真相

出展:日テレ

2025年6月現在、「しゃべくり007」の打ち切りは現時点では決定事項ではありません

しかし、SNSでは「しゃべくり007」の打ち切りを心配する声も出ています

公的な番組終了アナウンスは出ていないにも関わらず、具体的な番組名が出回っている理由は一体ナゼなんでしょうか

週刊誌報道が報じる“2025年秋終了”の根拠

週刊女性の報道によれば、日本テレビでは長寿番組の整理が進んでおり、「しゃべくり007」は候補に挙がっているとの声が伝わっています

番組制作現場ではすでに後継企画の社内募集が開始されているという情報もあります

具体的な時期についても、週刊誌では「2025年秋に打ち切り」と報じられています。

公式コメントはある?MC・上田晋也のコメント

上田晋也さんは記者の直撃取材に対し、「僕は聞いていない」「打ち切りの話は入っていない」と答えており、「しゃべくり」の打ち切りが確実視される段階には達していないとの認識を示しています

過去の番組閉鎖同様、制作局側と出演者との契約調整も未整備であることから、今秋の打ち切りは現実的ではありません。

このように、「しゃべくり007」打ち切りの噂は各所で語られているものの、公式に終了が決まったわけではなく、現段階では“次期改編を見据えた予兆”として捉えるのが妥当です。

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「しゃべくり007」打ち切りの理由はネタ切れ?

「しゃべくり007」が打ち切り候補とされる背景には、ネタ切れ感が強く影響している可能性があります。

「しゃべくり007」は、2008年7月12日から放送を開始し、約17年間にわたって放送されている長寿番組です。

17年続く長寿番組ゆえに企画の枯渇が指摘され、視聴者からは「つまらなくなった」「安全運転化している」との声が聞かれます。

特に不評を集めたのが、2022年の枠移動後に導入された「クイズ!私のこと覚えてますか?」という新コーナーです。

この企画はゲストの昔の知人などをクイズ形式で紹介する趣向ですが、昔の知人は一般人の溜め、視聴者に響く驚きや興味が薄いため「刺激ゼロ」「新鮮味に欠けている」と不評でした。

「しゃべくり」らしい芸人同士の掛け合いやアドリブを楽しみにしている視聴者からしたら、少し物足りなくなってしまったのかもしれません

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視聴率は本当に悪化しているのか?

「しゃべくり007」の視聴率は完全に悪化しているわけではなく、むしろ全体的には安定的な水準を維持しています。

まず、2025年5月12日放送回では、世帯視聴率8.2%、個人視聴率5.3%、コア視聴率4.9%という結果となっていて、他局の人気番組が1%台にとどまる中、しゃべくり007は4〜5%台をキープしています
コア層の支持を固めている点は、視聴率の面から見ても明らかです。

🎯 コア層とは?

コア層とは、テレビ局や広告主が重視する年齢層で、一般に13歳〜49歳の男女を指します。この層は購買意欲が高く、CMの訴求力が強いため、テレビ番組や広告において重要視されます。

他バラエティ番組と「しゃべくり007」の比較

他のバラエティ番組と比較しても、実は、「しゃべくり007」の視聴率は決して悪くありません。

似たような競合バラエティ番組と比較してみると

番組名コア視聴率
世界の果てまでイッテQ!6.4%
月曜から夜ふかし4.9%
しゃべくり0074.9%
スクール革命!4.8%

この結果から、「しゃべくり007」は若年〜中年層において健闘しており、競合と肩を並べるかそれ以上の存在であることが明確です。

コア層での数字は番組の強みであり、「視聴率悪化」という判断材料には当たらないと考えられます。

この視聴者層で支持される限り、スポンサーや編成への影響力は大きく、番組が即打ち切りになる可能性は低いと言えます。

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その他で考えられる「しゃべくり007」打ち切りの原因は?

視聴率があるとはいえ、番組が終了となってしまう事も、よくあることでしょう。

視聴率があってもなぜ終了するのか?

製作費やコストの問題

視聴率が高くても、出演者(特に人気芸人)や制作スタッフのギャラが高騰し、採算が取れないと判断されれば終了となります。

昔の「とんねるずのみなさんのおかげでした」や「めちゃ×2イケてるッ!」は、制作費が視聴率に見合わず終了したと言われています。

マンネリ化や番組コンセプトが時代と合わない

視聴率が良いだけでは続かず、番組内容が時代に合わない新鮮味が無いと評価されると編成から外されるケースがあります。

出演者のトラブル

MCや主要メンバーの活動終了、大きなスポンサーの撤退、トラブルの発覚(不祥事・休業)によって、番組継続が困難になる場合があります

ネット配信や動画視聴の増加、広告枠の変化

世帯視聴率が高くても、13~49歳のコア視聴率が低ければ、広告の効果が薄いと見なされ終了のリスクがあります。

このような事情により、視聴率があっても番組が終了してしまった番組も多くあります。

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まとめ:「しゃべくり007」は継続か?

「しゃべくり007」が2025年秋に終了すると報じられたのは週刊誌等の噂によるもので、MC上田晋也さんは「聞いていない」と打ち切り説を否定しています。

視聴率重視の昨今、かつて「とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃ×2イケてるッ!」などが高視聴率を残しながら終了した事実もあり、「しゃべくり007」の終了が完全に否定できるものではありません。

ただ、現時点でいえるのは「しゃべくり007」は十分に視聴率もあり、視聴率面では継続余力はあります。

ゲストの意外な一面を見せてくれる「しゃべくり007」は貴重な番組ですので、今後も楽しませてくれるでしょう。

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